2020年 09月 30日
コロナ Day 196
9:09
曇り空はあまり写真映えがしないので、窓辺の置物中心に撮りました。
最近、断捨離のために、ふだんほったらかしにしている
フォルダーや段ボール箱などを探っていたら、出てきたこけしちゃんを加えて
二人(↑)になりました。あと、船のおきものは
勝手に私の御しるし(マーク、笑)として、いくつか集めていました。
日本からいい知らせが来ますように、という祈りを込めて
港に立って船を待つ心境です。
上の象さんの置物をくれた 教え子のオリバー(↓)君。
オックスフォード大学の4年生。フランス語とロシア語専攻で、
卒業したら、さらに法律関係の勉強をするかもしれないけど、まだ決めてないって。
その妹のアニータと二人、今日はウェンドーバーの森公園のカフェでダブルデートしました。
アニータは今年、ケンブリッジ大学に合格し、
もうすぐケンブリッジへ。神学専攻。本当に優秀な兄妹。
こちらのつたない話でもよく耳を傾けて聞いてくれる
やさしい人柄。家族思いで、ほがらかで。
カフェで長いことおしゃべりしてから少し森の中を歩きました。
偶然、今日はアニータの19歳の誕生日だって。
おめでとう、アニータ!
19:04 (↓)
ウエンドーバーの森から帰ってきて、
エースというブリッジクラブで7時半からブリッジ。
今日はポーランドから帰ってきたレイシェクと組ませてもらいました。
なにしろこのセンセー、怖いんですよ。
一度しくじったら、「こりゃー悪夢だ!」なんて言われちゃって、
とても緊張しました。
アップアンドダウン、紆余曲折のあとで、
なんとか、上位に食い込めたみたいで、ヤレヤレでした。
レシェクは不満だろうけど、私は責任が果たせた思いで、ホッでした。
火曜の午前中はテリー465とやり、夜はレシェクと。頭の体操にはなるけれど、
なかなか上達できないのがつらい。
今日の俳句筋トレ、駄作3句。
デートの日 きっと晴れると 信じてた (季語なし)
仲良しの 兄妹(けいまい)と歩く 秋の森
勝ち負けに 一喜一憂 キリギリス
今日のコロナのデータ。
COVID-19 Coronavirus Pandemic
Last updated: September 29, 2020, 23:52 GMT
Coronavirus Cases:33,826,845
Deaths:1,011,855
Recovered:25,128,828
昨日からの一日で全世界の死者は 5717人、
米国923人、 インド1178人、ブラジル849人、ロシア160人、
コロンビア187人、スペイン203人、フランス85人、南アフリカ81人、
メキシコ173人、アルゼンチン406人、イラン 207人、
イラク70人、トルコ68人、フィリピン68人、インドネシア128人、
英国71人、 日本9人。
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今日ね、ウエンドーバーで、おしゃべりしていた時、ある言葉が出てこなくて
愕然!
としてしまいました。本当に空恐ろしくなった出来事でした。
何が恐ろしいって、自分の頭の中が、です。あの瞬間から私は凍ってた。
オリバー、アニータの一家は家族みんなが仲良しで(両親はどちらもお医者さん)、
毎年家族旅行を楽しんでいるのを私は知っていました。
「ギリシアにも行ったよね、トルコにも行ったよね」とオリバー一家の
過去のホリデーのことが話題になったとき、「私もトルコ大好きよ。
メグが博論済ませたとき、二人でトルコに行ったの、
あのカッパドキアのあたりいいわよね・・・ほらあの・・・・」
と言って、その場所の名前が出てこなかった。それから私はかなり無口になって
しまいました。会話に加わらないで、一生けんめい思い出そうとしました。
あそこにはエルジェス山という美しい山があって、あそこに住んでいた
「トルコ子育て日記」というブログを書いているみきさんに連絡して会いに行き、
あの町のそばにはネヴシェヒルという街があって、
ああそれから サフランボルにも行ったし、アタチュルクの廟がある
そう、アンカラにも行った。あのキノコみたいな岩がいっぱい乱立している
あの場所、あそこの名前が、やだ、やだ、でてこないいいいいいーーー
たしか四文字で、エがついたような気がする・・・・
これを書き始めて、先刻 思い出しました。
その場所の名前は ギョ・レ・メ
でした。あああ、こうやってどんどん頭がカスカスになっていくんだぁー
笑い事じゃないですよね。
by kochacmuramichi
| 2020-09-30 08:58
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